第4話 コルセットを巻いた受付おばさん。
第4話 コルセットを巻いた受付おばさん。
カイロ治療後、受付の仕事が待っている私は・・ カイロプラクティック治療院の受付をしている立場上、腰痛の患者さんの辛さと、先生の施術の効果を知っておきたいと思い、”ぎっくり腰体験”は自分の体をサンプルにして、観察しているような気分でした。先生曰く、患者さんの立場からすると正直なところ、一回の施術で治したいという、思い込みがあるかと思いますが、急性の腰痛は本来、3日間続けて施術するとの事です。 施術後も長時間の歩行は難しかった為、長距離のウォーキングや散歩は
控えるようにしました。 先生は保護の為、キネシオテーピイングをしたかったそうですが、私は皮膚のカブレが出来やすい為しませんでした。 その代わり腰用のサポーター式コルセットなどで骨盤から腹部に巻き付けて適度に圧迫すると、痛みが軽くなるとの事で、コルセットを巻いたり、就寝時は
タオルを巻いたりしました。 すると痛みが軽くなった気がしました。私はそのままが良かったのですが、コルセットを付けたままだと筋肉が衰えてしまい、繰り返し激しい痛みを起こす原因になると言われました。 一度そのようなバランスになってしまうと、コルセットを手放せなくなるそうなので、先生に言われたように必要な時だけ付けるようにしました。 第5話は明日へ・・。
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